その時、funds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型に何が起きたのか?

プラスティック・メモリーズ:アイラEDピンク




いずれくるであろう「審判の日」に備えて・・・


 僕は、いずれくるであろう「その時」に備え、また個別アセットでの値動きに惑わされないように、リスク資産の半分以上をバランス型ファンドで構成しております。

 特にfunds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型に対しては、NISA口座分を含めると、リスク資産の1/3を傾けているわけですが・・・
 このfunds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型の値動きに、最近少し変調があらわれている感じがしています。


今をさかのぼること約半年前の昨年11月頃


 保有していた新興国株式ならびに新興国債券、そして先進国株式の一部を売却し、funds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型と、eMAXISバランス(8資産均等型)へと乗り換えました。

 funds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型は、他バランスファンドに比べると、当時、投信ブロガーを含む世間での評価は、あまり高いとは言えませんでしたが、日銀金融緩和で加速する円安に対して、将来的に円高への振れ戻しを危惧し、また短期的には為替というノイズに対するフィルターとして、他にはあまりないヘッジ機能を有するこのファンドを個人的に注目していました。

 乗り換え後は、その値動きのマイルドさに加え、安定して基準価額が上昇していく様は、僕の想像以上であり、同時期に乗り換えをおこなったeMAXISバランス(8資産均等型)と比べても、優れたパフォーマンスを見せており、まるで魔法がかけられているのではないかと疑うほどでした。

 そんなfunds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型でしたが、ここ1ヶ月の間で、その安定感に陰りが見えてしまっています。



< 下グラフが直近6ヶ月と1ヶ月の両ファンドのパフォーマンス比較です。 >

【青:01313139 funds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型】
【赤:0331111A eMAXISバランス(8資産均等型)】

7資産とeMAXIS8資産6ヶ月
7資産とeMAXIS8資産1ヶ月


 なぜ今回このようなことが起きているのか?
 当然ながら、両ファンドでは各資産の組入比率が少し異なっていますから、パフォーマンスが違って当たり前とも言えますが、本当にそれだけが要因なのか?

 今回、我々取材班は、鬱蒼と折れ線が生い茂るヤフーの奥地に入り込み、その要因を探っていってみたいと思います。


バランス型と資産単体ファンドで比較。


 まず、funds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型と、それを構成している各個別アセットファンドの動きを見てみます。(為替が影響する外国資産だけで比較しています)

< 下グラフは直近3ヶ月の各ファンドのパフォーマンス比較です。 >

【青:01313139 funds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型】
【赤:01314139 funds-i外国債券・為替ヘッジ型】
【緑:01314135 funds-i外国株式・為替ヘッジ型】
【橙:01315139 funds-i外国リート・為替ヘッジ型】
【黒:0131810B funds-i新興国債券・為替ヘッジ型】

7資産とH有比較

 4月末~5月上旬にかけての、ほぼ全ての外国資産の下落が、パフォーマンス低下の要因のようです。
 特に外国リートの下落が大きいです。



 次に、funds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型と、為替ヘッジをしていない各個別アセットファンドの動きを見てみます。(為替が影響する外国資産だけで比較しています)

< 下グラフは直近3ヶ月の各ファンドのパフォーマンス比較です。 >

【青:01313139 funds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型】
【赤:0131910B funds-i外国債券】
【緑:0131410B funds-i外国株式】
【橙:0131B10B funds-i外国リート
【黒:0131710B funds-i新興国債券】

7資産とH無比較

 為替ヘッジ型同様に外国リートが大きく下落しています。
 ただ、4月末に為替ヘッジ型のパフォーマンスが低下している時に、こちらの債券クラスは上昇傾向にあります。
 どうやらここらへんが影響しているように思われます。


やはり債券がかなめなのか?


 では、債券クラスを中心に見てみたいと思います。

< 下グラフは直近3ヶ月の各ファンドのパフォーマンス比較です。 >

【青:01313139 funds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型】
【赤:0131910B funds-i外国債券】
【緑:01314139 funds-i外国債券・為替ヘッジ型】
【橙:0131710B funds-i新興国債券】
【黒:0131810B funds-i新興国債券・為替ヘッジ型】

7資産と債券

 4月末あたりにと黒、つまり為替ヘッジ有無で逆方向に動いています。

 でも、そのあとすぐに同じ方向に下落しています。
 4月末に何があったのでしょうか?
 ドル円は確かに円安方向になってますが・・・ユーロ円が大きく円安に傾いたって感じなんでしょうか・・・

 がしかし・・・ここで取材班の食糧が底をついてしまった。
 真相まであと1歩、というところまで近づいたのだが、残念ながら、ここで撤収するしかなさそうだ。


チャララー チャララー チャラチャンチャン


 日銀の未曽有の金融緩和により、株式や債券の価格は騰がり、多くの日本企業に業績の回復と躍進をもたらしているわけですが、逆に、世界で起きている危機に対して、鈍くなってしまっているのではないか?
 そんなように思うことがあります。

 為替ヘッジ型というフィルターを通すことで、世界で起きていることが見えやすくなるかもしれない。
 そんなことを思ったりもしているわけですが。。。

 まったくもって、よく分かりません
 僕には無理ですね。そういうのは。

 折角の貴重な日曜日の午前を浪費してしまいました。
 さて。気を取り直して、録画されたプラメモでも見ますか・・・


今日のアイキャッチ画像は。


 「プラスティック・メモリーズ」から、シリアスな展開になりつつも、ポンコツさが直らないアイラちゃんです。

TVアニメ「プラスティック・メモリーズ」オフィシャルサイト

81920時間――それが心を持つアンドロイド“ギフティア”の寿命。限られた時を過ごし回収されていくギフティアとその所有者、そして回収業務に携わる者には、それぞれ特別な想いとドラマがある。大切な人と いつかまた巡り会えますように…儚くもそして純粋なラブストーリー...


 ヤバイですね。どんどんバイアスが掛かってしまっています。
 その一挙手一投足の愛らしさに、雨宮 天ちゃんの声が拍車をかけます。
 「ふあっ、そういうの困る」
 使わないはずだった2TBの外付けHDが、早くも活躍しそうな予感です。

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投資考察funds-i内外7資産バランス(為替ヘッジ)プラスティック・メモリーズアイラ

2 Comments

garboflash  

Funds-iバランスの構成で外国REITは1/6を占めてますので、同1/8のemaxisバランスよりは値下げ幅が大きくなります。
後は、Funds-iバランスは新興国株式が含まれてませんので、その差が表れているかなという気がします。


2015/05/19 (Tue) 20:43 | REPLY |   

mochi  

ヘッジ型で8資産均等っぽいのを・・・

こんにちは。garboflashさん。

> Funds-iバランスの構成で外国REITは1/6を占めてますので、
> 同1/8のemaxisバランスよりは値下げ幅が大きくなります。

 精査してないのではっきりしたことは言えないのですが、
 その比率の差がそれほど影響するかなぁ~?って感じていたのと、
 金利上昇がきっかけになっての各資産の下落だったので、
 ヘッジコストが関係しているのかも?って思ってしまいました。
 結局、面倒になって分からないまま終わらせてしまいましたが・・・ ^^;

> 後は、Funds-iバランスは新興国株式が含まれてませんので、
> その差が表れているかなという気がします。

 今回新興国株式も下落方向だったのですが、
 他資産との下落率や配分の違いなど、
 複雑に絡み合っているのかもしれませんね。

 eMAXISの8資産均等のあの配分比率には、
 なんとも言えない魅力を感じるんですよね。

 本当は8資産均等・為替ヘッジ型が欲しいんですけど・・・
 とりあえず新興国株式はそのまま使って、
 funds-i8資産均等(新興国株式以外は為替ヘッジ)ってのを
 勝手にシミュレーションしてみようかなぁ? 

 コメントありがとうございました。


2015/05/19 (Tue) 23:17 | REPLY |   

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