開発中の新型機が強制的に発売延期になりそう

イリヤふぅ(背景あり)
(↑大きなサイズは「劇団もちカレー」で。。。)




この1年かけて開発してきた新型機の、
現在、量産立ち上げを行っています。

もうすぐ発売ということもあり、
自社の各部署のみならず、関係会社も含めて、
それに向けて忙しく動いていたわけですが。

急遽とある大手メーカーから思わぬ横槍が入りました。

その大手メーカーには発売時期から数か月後に、
いろんな要求によって更に機能付加されたものが、
特注として納められる予定になっています。

その大手メーカーの担当者曰く、自分たちが作らせた装置なので、
まず自分達のところに納入してからでないと、販売してはいけない。
というもの。

---------------------------------------------------------------------

新型機の開発経緯のきっかけとしては、その大手メーカーからの、
とある機能を備えた装置が欲しいという要望があったのも事実。

ですが、その機能は既に3年ほど前に、
他メーカーから出されている装置にも備わっているものです。
また、商品として成り立つにも十分なほどの、
市場ニーズが存在していることは認識していました。

ただ、その機能を構築するにあたり、特許で抑えられている部分もあり、
おいそれと簡単に機能を備えることができるものではなく、
僕たちの会社はそれをラインナップとして用意してなかっただけ。

そして今回の話があった時期と、次期開発商品を手がける時期との
タイミングがたまたま合っただけなのです。

---------------------------------------------------------------------

別に開発費を貰っているわけでもなく、
技術供与をしてもらったわけでもなく、
そのような契約の取り交わしをしているわけでもありません。

ただ一度、確認のために装置の試作機の動画を見せて、
「このままじゃイマイチで、あとひと工夫が欲しい」
といったダメだしを食らった経緯がある程度。

それをもって彼らは共同開発商品として、
今回の嫌がらせのようなイチャモンを付けてきたわけです。

法的にはなんの根拠もなく、ただの客であれば、
当然ながら無視で済むのですが、
その商品のみならず、僕らの会社の装置の販売先となる対象ユーザーには、
その大手メーカーの関係会社も多く含まれており、
ビジネス全体を考えた場合には無視することはできません。

とは言っても、こちらも商売でやってる事業ですし、
開発費の回収を含め、なんとしてでも今期の売上に計上できる形に、
たとえば大手メーカーの関係会社だけでも販売できるように・・・とか、
といった落としどころを探っていくしかありません。

そんなこんなで、しばらくは政治的な部分でゴタゴタしそうな感じです。

---------------------------------------------------------------------

もう怒りを通り越して、笑っちゃうしかないレベルのお話なのですが、
このようなことは、よくあるわけではないけれど、
まったくないわけではない話です。

あくまでも僕の個人的な経験上だけど、
組織が大きい会社ほど、意外とそういった
個人の思惑や自己満足などといったところの話が出てくることが多い。

人がいっぱいいるので、それだけ暇なんだと思うし、
そういうくだらない人間でもやっていけているんだと思う。

世間では、労働人口ガァァとかいう話もよく出てくるけど、
逆にそういうムダな人間がいなくなるだけでも、
日本の生産性はまだまだ向上できると思うんだけどね。

========================================

今日のアイキャッチ画像は、「プリズマ☆イリヤ」から、
少々お疲れ気味のイリヤちゃんです。

「プリズマ☆イリヤ」は、現在放映中の「fate/stay night[UBW]」の
スピンオフ作品です。

スピンオフといえば、「長門有希ちゃんの消失」が、
なんか懐かしくもあり、新鮮でもあり、僕的には面白いと感じてます。


0 Comments

Post a comment