ネットバンクの不正送金被害が拡大中

警察庁が今月18日に発表したところによると、
ネットバンキングでの不正アクセスによる送金被害が、
今年だけで既に766件、約7億6000万円になっているそうです。

一昨年や昨年の被害件数と被害総額は、
それぞれ160~170件で約3億円ですから、
被害件数では4倍以上、被害総額では2倍以上になっています。

また被害件数は今年6月以降に急増しているそうで、
6月 111件
7月 194件
8月 130件
9月 150件
といった感じで被害が拡大中です。

以前記事「ネットバンクの不正アクセスに気をつけましょう」
でも紹介しましたが、
ID・パスワードや乱数表を盗み出す手口は
どんどん巧妙になってきています。

一番の課題は、
ネットバンク被害における預金者の過失判定がグレーゾーンで、
その補償が個別対応となっていることです。
被害にあってから届出までの期間が長いと、
十分な補償がされない可能性があります。

定期的にネットバンクの口座残高や送金履歴を確認し、
被害の早期発見を心がけることも大切だと思います。
そして被害が確認できた場合は、
すぐに金融機関に連絡・相談しましょう。

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