アニメオタクのためのGW特集【第4夜】 ~ エロマンガ先生の紗霧ちゃんをぬりぬりしてみよう。(着色編) ~

エロマンガ先生:和泉紗霧振り返り20170504_izumi_sagiri_s.jpg

(ゴールまであと少しだよ。)


ようやくアニメブログらしくなってきた・・・?

 いつも投資の話題ばっかりで、たまにはこうやって集中的にでもアニメのことを取り上げていかないと、アニメブログだってことを忘れられてしまいますからね。

 冗談なのか本気なのか自分でもよく分からなくなっていますが、一応リスク資産の月末集計もちゃんと終わっておりまして、あとはテンプレな文章を添えるだけの状態にはなっています。

 このぬりぬりの紹介も勢いでやり始めたら意外と作業ボリュームがあって、冬アニメのCMカット編集が未だ終わらないものがある中、ただ自己満足の為だけにGWを消化しつつあるわけですが。

 よくよく考えてみれば僕の人生は、今までほぼ全てが自己満足で構成されているわけで、いまさら何を悩む必要があるのだと思ったりもするわけでして、いったい僕のゴールはドコにあるのだろうか?

 こうして今日もまた、誰に向けて書いたでもないモノをボトルに詰めて、インターネットという大海原に投げ入れるのです。

 ともあれ。
 本日は「第4夜:着色」になります。
 徐々に色づいていく紗霧ちゃんの様子とともにお楽しみいただければと思います。


1.肌の陰部分の着色。

 昨日保存した線画のPaint.NET用ファイル(拡張子pdn)を開いてください。

 色の確認などを行いながら着色していくので、追加で元画像の方を新規に読み込んでください。

01-元画像読み込み


 まず、ぬり分け線が描かれたレイヤーを選んで、【魔法の杖】ツールを選択します。

02-暗部分範囲選択1


 元画像の方も参考にしながら、肌の暗い部分に隣接している明るい面の方を範囲選択していきます。
 Ctrlキーを押しながら、次々と選択していってください。

02-暗部分範囲選択2


 選択しおわったら、画面上のコマンド【編集】→【選択の切り替え】を選択すると、先程範囲選択したところ以外が、範囲選択されるようになります。

02-暗部分範囲選択3


 次に【ペイント缶】ツールを選択。
 色を肌の暗い部分に合わせて設定します。
 僕の場合、褐色肌のキャラクター以外は全て「H:5、S:15、V:98、透明度255」に設定するようにしています。

 編集レイヤーは昨日トレース線をコピーして作成した「レイヤー 暗」を選択します。
 また許容範囲を47%に設定しておきます。
 この数値が大きすぎるとトレース線を越えて余分なところまで色がぬられてしまいます。

03-暗部分着色1


 マウスカーソルを肌の暗い部分に合わせて左クリックすると、トレース線とぬり分け線によって囲まれた範囲が着色されます。
 他の箇所も同様に着色していきます。

03-暗部分着色2


2.爪部分の着色。

 今回の絵は爪部分の色が肌とは少し異なっているので、爪部分の着色を行っておきます。

 爪に光が当たって少し明るくなっている部分があるので、そこを先に着色していきます。
 レイヤーを新規作成します。
 ここでのレイヤー名は「レイヤー テカり」としておきます。

04-テカり着色1


 次に、最初に読み込んでおいた元絵の方に切り替えます。
 【色の選択】ツールを選択し、爪の明るくなっているところで左クリックすると、その色がプライマリ色として自動設定されます。
 いわゆるスポイト機能ってやつですね。

04-テカり着色2


 再度、編集中の画像に切り替えます。
 ぬり分け線が描かれたレイヤーを選んで、【魔法の杖】ツールを選択します。
 爪の明るい部分を範囲選択していきます。

04-テカり着色3


 【ペイント缶】ツールを選び、「レイヤー テカり」を選択します。
 マウスカーソルを爪の明るい部分に合わせて左クリックすると、範囲選択された部分が着色されます。

04-テカり着色4


 同じように爪部分も、【色の選択】ツールによるスポイト機能と、【魔法の杖】ツールを利用して着色します。

05-爪着色


3.肌の明るい部分の着色。

 ぬり分け線が描かれたレイヤーを選んで、【魔法の杖】ツールを選択します。
 頬のテカリ部分と目の部分を範囲選択します。

06-肌着色1


 画面上のコマンド【編集】→【選択の切り替え】で、範囲選択を反転させます。

 次に【ペイント缶】ツールを選択。
 色を肌の明るい部分に合わせて設定します。
 僕の場合、褐色肌のキャラクター以外は全て「H:23、S:9、V:100、透明度255」に設定するようにしています。

 編集レイヤーは「レイヤー明」を選択します。

06-肌着色2


 マウスカーソルを肌の明るい部分に合わせて左クリックしながら着色していきます。

06-肌着色3


4.着衣の着色。

 リボンなどのアクセサリーや着衣なども、先程の肌の着色と同じ要領で着色していきます。

07-リボン・下着


 【色の選択】ツールによるスポイト機能はとても便利ですが、アニメでは昼夜や室内外といったシーンに応じて画像全体の明るさも変えていたりします。

 僕の場合、アイキャッチ画像では明度を均一にしたいので、色抽出用に明るいシーンの画像を1枚用意しておいたり、作成済のPaint.NET用画像から色を取得するようにしています。


5.髪の暗い部分の着色。

 他の部位同様に、髪の暗くなっている部分から着色します。
 紗霧ちゃんの髪の場合、先の方で色合いが青系から紫系に変化していますが、ひとまずは頭の方の青系の色で着色します。

08-髪着色1


 次にグラデーション機能を使って髪の色合い変化を再現します。
 まず【魔法の杖】ツールを選択し、「レイヤー 暗」を選びます。
 先程ぬった髪の暗い部分をもう一度範囲選択していきます。

08-髪着色2


 元絵の方から【色の選択】ツールを選択し、赤丸で示した頭の部分で左クリック、青丸で示した髪の先の部分で右クリックします。

09-髪着色3


 左クリックで取得した色はプライマリー色(赤丸印のところ)として、右クリックで取得した色はセカンダリー色(青丸印のところ)として設定されます。

09-髪着色4


 グラデーション機能では、このプライマリー色~セカンダリー色間でのグラデーションをかけることができます。

 【グラデーション】ツールを選び、画面上から【線形】を選択します。
 顔のあたりでマウスの左ボタンを押して、そのままズルズルと胸元のあたりまで移動して左ボタンを離してください。
 左ボタンを押した位置と離した位置の2点に、ゆっくりと点滅する丸ポインタが表示されます。
 この丸ポインタの位置関係によって、グラデーションの掛かり具合や角度が変化します。

09-髪着色5

 Paint.NETのグラデーション機能は、イラスト作画などに用いるには貧弱レベルではありますが、アニメ絵ぐらいではそこそこ使えます。


6.髪の明るい部分の着色。

 髪の明るい部分の着色を行う前に、頬と髪の光に反射している部分を先にぬっておきます。

10-テカり着色


 「レイヤー テカリ」は「レイヤー明」よりも前面に位置しているので、先に頬と髪のテカりを着色することで、髪の明るい部分を範囲選択をせずに着色することができます。

 髪の明るい部分も、暗い部分同様に一度青系の色で着色します。

11-明るい髪着色1


 着色した髪の明るい部分を「レイヤー 明」のままで範囲選択し、グラデーションをかけていきます。

11-明るい髪着色2


7.眉毛・瞳の着色。

 眉毛はだいたい髪と同じ色で。
 まつ毛はスポイト機能で取得した色よりもV値を下げて暗めに調整してます。

 面積も小さく【ペイント缶】だけではぬり残しもあったりするので、【ペイントブラシ】を併用しながら着色していきます。

12-眉毛・まつ毛


 瞳は元絵のレイヤーを表示させておいて、それをなぞっていきます。

 比較的面積の大きいところはまずは【ペイントブラシ】で外周を描いていきます。
 ブラシ幅は1もしくは2を使います。

13-瞳着色1


 そして【ペイント缶】で中を着色すると、こんな感じでぬり残しが出てきますので、【ペイントブラシ】を使って補修していきます。

13-瞳着色2


 瞳は色数も多く、特に色の境界線付近では【ペイントブラシ】を使って丁寧に補修していく必要があります。
 各色毎にレイヤーを作成していけば作業性は増すと思いますが、レイヤー管理が煩雑になるので、「レイヤー暗」「レイヤー明」の使い分けぐらいで収めておいた方が良いと思います。

13-瞳着色3


 白目の陰になっている部分をぬってから、白目部分を【ペイント缶】を使って白で着色します。

13-瞳着色4


8.ほっぺたの淡い紅色を着色。

 紅いほっぺた部分をグラデーションを使って再現します。

 新しいレイヤーを「レイヤー暗」の上に作成します。
 ここでのレイヤー名は「レイヤー紅頬」とします。

14-紅頬1


 「レイヤー明」と補助スケッチのレイヤーを非表示、元絵のレイヤーを表示にして、紅いほっぺたが見えるようにします。
 ぬり分け線が描かれたレイヤーを選んで、【魔法の杖】ツールで顔の明るい肌のところを範囲選択します。

14-紅頬2


 先程作成した「レイヤー紅頬」を選んで、グラデーションを選択します。
 まずプライマリ色を「H:3、S:35、V:100、透明度:120」に設定します。

14-紅頬3


 次にセカンダリ色を「透明度:0」に設定して、1色のみでグラデーションが掛かるようにします。

14-紅頬4


 ほっぺたの紅い部分の中心から外に向かってグラデーションを掛けます。

14-紅頬5


9.ぬり残しの確認。

 元絵のレイヤー、補助スケッチのレイヤー、ぬり分け線が描かれたレイヤーを非表示にして、着色されていない部分がないかを確認していきます。

15-ぬり残し確認


 以上で着色編は完了です。

 別に【ペイント缶】ツールを使わずに【ペイントブラシ】でじっくりと塗りたくっても構いませんが、そういう特殊な性癖をお持ちの方以外は、【ペイント缶】ツールでの着色の方が時間効率が良いはずです。

 明日の「第5夜:アレンジ・調整」では背景を描いたり、ぼかしなどで絵を柔らかく見せるような手法を紹介します。


16-今日はここまで


今日のアイキャッチ画像は。

 「エロマンガ先生」から、和泉 紗霧(いずみ・さぎり)ちゃんです。

 一人のキャラクターのアイキャッチ画像が続くのは、学戦都市アスタリスク綺凛ちゃん以来でしょうか。

 実はこのぬりぬりという遊びには「ぬりぬり症候群」という病を発症する恐れがあることが報告されておりまして。

 同じキャラのぬりぬりを繰り返すことで、どんどんそのキャラの好きになっていってしまうというもので。
 メカニズムとしては繰り返し長時間に渡り同じキャラを見続けることによって、依存症に近いものが表れるものと考えられています。

 皆さんもぬりぬりをする際は十分に注意するようにしてくださいね。

 右サイドバーにはエロマンガ先生の番宣ポスター画像や、原作ラノベとペイントツールのアフィリエイトが貼り付けてあるのですが、あまりにもブログデザインと調和しすぎていて怖いです。

 日本語の読めない外人さんからすれば、もうアニメブログにしか見えないだろうと思います。

 またこのブログの最新記事は5つに設定しておりますので、明日の第5夜がエントリーされれば、トップページは紗霧ちゃん応援ブログという極めてニッチなカテゴリーに昇華されることになるでしょう。


アニメぬり絵画像エロマンガ先生和泉紗霧

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