自分の事しか考えないドライバーが多くて困りますね。

プリンセス・プリンシパル アンジェ キレル 20170829_Ange_s.jpg

(ヘタッピな運転してんじゃねぇよ!!)


これってテロだよね。

 周りがすっかり暗くなってきているのにヘッドライトを点けないで走っているクルマとか。
 はたまた中途半端にスモールランプだけで走っているクルマとか。

 別に今に始まったことではないのですが…最近特に多くなっているように感じています。

 自分は運転するのに支障はないとか思っているのかもしれないけど、ライトは自分の為だけじゃなくて周囲に自分のクルマの存在を知らせる為でもあるわけで。
 クルマは便利な移動手段でもあると同時に、簡単に他人を傷つけてしまう凶器でもあるってことを認識していないんじゃないかと思ってしまいます。

 あと交差点の信号で右折待ちをしている時に、もう赤になるっていうのにスピード上げて突っ込んでくる対向車。
 しかも交差点に頭を突っ込んでから急に減速してトロトロ走り出すヤツとか。
 なんだろねアレ?もうね勘弁して下さいって感じ。

 当人はそんなつもりはないんでしょうけど、傍から見ていると事故を起こしたくて仕方がないテロリストにしか見えなかったりするわけで。


ようは運転がヘタッピ。

 そういう人達は自分の事しか考えないで運転しているわけなんですが、その要因としては周囲や相手のことを考えるだけの心の余裕がないってことなんだろうと思います。
 技術面で云々というわけではなく、精神面で運転がヘタッピなんですよ。

 周囲の暗さに応じて勝手にヘッドライトを点灯させるオートライトがあったりするわけですが、それもオートライトを選択している時だけですしね。

 早く世の中の全てのクルマが自動運転になればいいのに。
 まぁそこまでいかなくても、精神面で未熟なドライバーのための運転支援システムってのも研究を進めて欲しいところです。
 クルマ同士が通信して勝手に「ゆずりあい」を行う機能とか。

 きっと人がクルマの運転に関わらなくなるにしたがって、安全で効率的な世の中になっていくんだろうと思います。

 ロボット化やAIによって生産的や効率的になるというよりも、実は単に人間がそれだけ非生産的で非効率的な生き物だってだけなんじゃないかと…

 とは言っても僕自身もまったくそういったヘタッピな運転をしていないとは限らないわけで、とりあえずは「人の振り見て我が振り直せ」ってことを心がけていこうと思ってます。


今日のアイキャッチ画像は。

 「プリンセス・プリンシパル」から、黒トカゲ星からやってきたアンジェちゃんです。

 普段はどこか冷めた雰囲気のある彼女ですが、アイキャッチのシーンも「先日、母親が病気で倒れたため心を入れ替えて働く事にしたが、素行は隠せない不良娘。」という設定の役柄を演じているという、どこまでが本気でどこまでが冗談か分からないようなオチャメな一面もあったりします。

 そういったコミカルな場面も描かれてはいますが、奥底にはスパイとしての悲哀というか、スパイとして活動する至るまでの彼女達の悲哀のようなものを感じることもあったりします。

 エンディングでの曲やアニメーションの雰囲気がとても小気味よく毎回最後までキッチリ視聴してしまっています。
 キャラデザインが良いのか?デフォルメがうまいのか分かりませんが、エンディングのあの絵でキャラが判別できてしまうところがステキです。

 1話ずつのエピソード完結型ということや各話で時間軸が前後する構成をとっていたりするので、ストーリー性の部分では少し弱い感じもありますが、毎週楽しみにして見ています。

日常プリンセス・プリンシパルアンジェ

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